ごきげんいかがですか。
むねやんです。

今回は、恒例の【買うシリーズ】です。
『ビットコイン投資をやってみた!』という本を読んでのレビューです。

今回のご紹介アイテム

購入のきっかけ

さてここ最近、むねやんは弊ブログにて仮想通貨の消極的な意見ばかりを述べてきました。

www.munelog-america.com
www.munelog-america.com

コイナーの方々にとって不愉快な記事だっかかもしれませんが、仮想通貨自体やコイナーの方々を否定しているわけではありません。
ただ仮想通貨に無知な素人投資家が素人なりに考えたところ、ボラティリティが高すぎるとか、法整備が不十分だからとか、ちょっとバブルっぽいとか、色々とリスクが高いように見受けられたため
「自分の投資方針には合わないので、仮想通貨投資は今のところ見合わせる!」
という結論に達しています。

 

しかし「2017年は仮想通貨元年!」とまで言われている昨今、テレビや雑誌だけでなく、ブログやツィッターでも連日、仮想通貨の話題が取り上げられています。
私の敬愛する先輩ブロガー方やフォロワーさんたちにも、仮想通貨にチャレンジし始めた方がちらほら見受けられます。
資金投入はしないと決めたものの、このタイミングにおいて仮想通貨に無知でいることは、飛び交う仮想通貨情報を取り入れるチャンスをみすみす逃してしまうことではないかと思い始めました。

知的機会損失ってやつやないかー!怒るでホンマしかし!

とはいえ、仕事から帰ってからは家事・育児、米国株ブログチェック、Twitterのチェック、コメントの返信、ブログ更新、等々といろいろややることが多く、仮想通貨について勉強する時間が少ない(優先順位が低い。)のが正直なところです。

なんとか概要だけでもいいから、短い時間で効率的に勉強できないかと考えていたことろ、フォロワーさんの垂水ケイさんから下記の本をご紹介いただきました。

早速、購入し読んだところ、マンガということもあり10分くらいで読めた上に非常に勉強にもなりました。
これから仮想通貨について知りたい人も、もう既に購入している人も、すべからく皆に読んでもらいたいと心から思う1冊でしたのでご紹介に至った次第です。

楽しく読めて、勉強にもなる

まずお断りしておきますが、この本では「ブロックチェーン」や「マインニング」等々の専門用語についての解説はほとんどありません。
あー、いや、あるにはあるんですが、非常にざっくりとした説明だけにとどめています。
なので、仮想通貨に関する専門的な知識を勉強されたい方にはこの本はオススメできません。

 

じゃあ何が面白いのかというと、著者であるたまきちひろ女史(当時、投資未経験者)が仮想通貨に手を出して以降のヒストリーがコミカルに描かれているところです。
同じ投資家として非常に共感を覚える点が多々見られました。
始めて仮想通貨を買って以降、投資初心者が陥りやすいミスやワナ、心理状況が一通り網羅されており、HYIP詐欺やハードフォーク問題に直面したときの著者の生の反応をリアルに感じとることができます。

そのヒストリーの合間に遭遇する
「仮想通貨ってどこで買うの?」
「ビットコイン以外の仮想通貨ってどんなの?」
「マウントゴックス事件って何なの?」
といった基本的な知識を軽妙に説明してくれるので、難しいところ抜きでさらっと勉強もできます。

 

特に、私が共感したところは以下の二点です。

投資家は皆、一度は同じ道を通る

著者は、始めは「マネーリテラシーゼロの投資バージン」でした。
普段の本業だけでは収入が苦しく、生活に行き詰っていたところ、ふとしたきっかけで投資(ビットコイン)デビューしたところから物語は始まります。
(当時、1BTC=78,000円だったそうです。)

 

仮想通貨に投資する人というと、楽して一攫千金を狙うようなギャンブラーのようなイメージをお持ちかもしれませんが、これはこれで中々精神的なタフさが求められます。

まず、ビットコインを1万円分買った著者の場合、

  • 暇さえあればチャートをスマホチェック
  • コインの値動きが気になって仕事に手がつかない
  • 皮算用が度を越して、一気に大金を投入
  • 数日で大金持ちになるも、数日で暴落に襲われて抜け殻になる
  • 狼狽売りしたコインが、数日後に数倍に上がり涙する
  • イナゴ化するコインに対し、狂ったように資産をつぎ込みまくる
  • 他のコインにも資産をつぎ込みまくる
  • ハードフォーク問題など勝負所でハイストレスな決断を迫られる
  • 欲をかいて、仮想通貨詐欺にあう
  • BUY&HOLDを誓うも、暴落があるたびに迷う

等々のアクションを著書の中で行っています。

 

でも、これって、あれ?
10年前に株式投資を始めたころの私と同じ悩みじゃないの?って思ったんですね。
仮想通貨と株式投資では資産運用のベクトルが違いますが、投資家本人の心の動きや悩みは案外似たようなところも多いんだなぁと感じました。

私もしょっちゅう狼狽売りしてたなぁ・・。

「買えば天井、売れば底」とはまさにお前の事だったな。

本業の大切さを知る

もうひとつ共感した点は、著書の以下の文章でした。

私の場合「働きたくない!」というクズな動機で始めた仮想通貨投資でしたが、それは決して楽な道のりではありませんでした。

「働かずに稼ぐ」にはそれなりの労力も時間も費やすもので、それなりに消耗しました。
もちろん損をするリスクもあります。

投資バージンで情弱ながらも約900%という含み益を出して学んだことは、

「少なくても仕事しただけでいただける労働収入って尊い・・・」

というものすごく当たり前のことでした。
出典:ビットコイン投資をやってみた!

この文章に私はビビッときてしまいました。

そうそう、そうなんです。
私も米国株投資をしておりますが、投資というものは楽なように見えて、意外と精神的に削られる部分があるのです。

そりゃあ、私は米国株式市場がこの先も世界経済を牽引していくと信じておりますので、他の投資先に比べればまだ精神的負担は少ないです。
借金もしてませんしね。
しかしそうはいっても「絶対に儲かる投資」なんてものはありませんから、いつも不安は付きまといます。
そういう不安を払拭するためにも、毎日の勉強や情報収集は欠かせません。

そういう心理的に不安定な生活を続けていくと、毎月、安定的に得られる本業の収入が非常に有難いと思うようになりました。

早く仕事をやめたくて始めた投資なのにね。

皮肉なもんだな。

大事なのは、お金のことをちゃんと知ること

そして著者はこうも言っています。

幸せは気持ちの持ちよう以前に、一定のお金がなくては成り立ちません!!

お金があれば幸せになるわけではないけれど、幸せは間違いなくお金に上にあるものです。
(「精神論で腹が膨れるか!怒)

「お金って自分の命がかかてるのに、わたしお金のこと何も知らない!」

そう気づいたのは仮想通貨に触れてから
この仮想通貨の投資はわたしのお金についての考え方を大きく変えました。

仰るとおりですね。
お金が全てではないけれど、この世界においてお金なしに生活することはほぼ不可能です。
だから、お金から逃げずにちゃんと向き合うこと!
夢や理想を叶えるということは、現実を直視することと同義だと私は思っています。

総評

いかがだったでしょうか。

仮想通貨については、まだまだ世間的、特に年配の方々にはまだ馴染めない点もあるかと思います。
私も頭の古いオールドタイプなもので、今の若い世代の方々のように柔軟に受け入れられない面も正直あります。
ただ、何も知らないままでいるのも大きな機会損失かと存じます。
この本でも読んで大まかでもよいので「次世代の通貨」になりうる仮想通貨の概要だけでも押さえておいてはどうかなと思いました。
そこで興味がわいたら、そこから更にIT技術的な知識や、制度・思想的な知識へと範囲を広げていけばいいのかなと思っております。

 

まあ今回のことで、私は仮想通貨についての表面的な部分だけは取り入れることができましたので、一旦はこれで仮想通貨の勉強はおいておこうかと思います。
そのうち、ブロガーさんやフォロワーさんとの交流で自然と知識も身につくでしょう!(たぶん)

『お金2.0』とかも時間があったら読んでみますね。

 

Ate breve! Obrigado!

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