自己紹介

はじめまして。
むねやんと申します

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この度、ブログを始めることになりました。

 

現在、30代のサラリーマンです。
妻と2人のこどもと一緒に、つつましやかな生活を送っています。

 

ブログのメインテーマは米国株投資です。
資産運用を続けてながら、社会の仕組みやビジネススキルを勉強していけたらと思っています。

しかしそれだけでは味気ないので、資産運用の際に得た知識や本なども紹介していきたいと思っています。

 

なお、私の投資歴は約10年になります。
リーマンショック直後から投資を始めました。

きっかけは高校生のときにお世話になった、近所の個人塾の女性の先生の言葉でした。
先生は専業主婦で、夕方以降の空いた時間に自宅のリビングで2~3人の生徒に授業を行うスタイルでしたが、学歴は東京の某有名私立大学出身でしたので、教科書や参考書以外の知識も相当お持ちでした。
私はその先生と勉強以外の話をするのがすごく好きで、知識レベルがおおよそ似たり寄ったりの同級生より、博学で見識も広い先生との会話はとても楽しく、その後の私の人格形成に大きな影響を与えたと思っています。

その先生との会話の中で特に印象に残っている言葉が、

「お金はお金でつくるのが一番かしこいやり方だよ。」

でした。
その言葉がずっと頭の隅に残っていたので、社会人経験後、なんとはなしに始めたのが株式投資でした。

 

とはいえ、そのときは日本株しか取引しておらず、テレビ東京のカンブリア宮殿やガイアの夜明けを見て、何となく投資しておりました。
今から思えば、あれは「投資」ではなく「投機」だったな、と思います。
ファンダメンタル分析も知らず、決算書の読み方もわからず、チャートを見ながら何となく上がる下がるで張ってたわけですから、ただの素人のギャンブルでした。

しかしおかげで貴重な経験をたくさん得ることができました。
僅かな値の上下動で一喜一憂し、常に携帯をチラチラ見たりして仕事に集中できなかったりしたこともありました。
大きく値が下がれば、「また上がるんじゃないか。」と思って売らずに塩漬けし、
逆に大きく値が上がれば、「まだ上がるんじゃないか。」と思って利益確定のタイミングを逸することも一度や二度ではありません。

「株価が下がってるときに買う。上がれば売る。」
簡単なことのように思えますが、これが案外難しいものなんだなということを思い知らされました。
大事な身銭を切ってるわけですからなおさらです。

 

そんな人間が、なぜまた米国株投資なのか?

 

それについては後日、書いていこうと思っておりますので、もうしばらくお待ちください。
(とはいえ、そんな大層な理由ではないですよ。期待しすぎないでくださいね。)

 

今後とも応援よろしくお願いします。

 

Ate breve! Obrigado!

なぜ米国株式投資なのか?(その②)