なぜ米国株式投資なのか?(その⑥)

ご機嫌いかがですか。
むねやんです。

f:id:munelog2007:20170924110240j:plain

前回のおさらいはこちら。
www.munelog-america.com

 

「なぜ米国株式投資なのか?」シリーズも今回で最終回となります。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。

 

さて、前回の続き。
VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)1本に集中投資しておけば勝利は間違いないという最適解を発見したむねやんですが、あるネットブロガーとの出会いがこの自信を見事に打ち砕くのです。

 

そう!米国株式投資のカリスマ、バフェット太郎さんです。

VTについて色々と調べていると、バフェット太郎氏の以下の記事が目に止まりました。
http://blog.livedoor.jp/buffett_taro/archives/6865130.htmltitle

 

なんということでしょう。

むねやんが苦心の末にたどり着いた投資理論は、いとも簡単にばっさりとぶった切られてしまったのです。
(いやいや、そもそも投資理論なんてもんじゃねーし。お前が考えたんじゃねーし。)

 

しかし、その氏の説はまさにごもっとも。

世界で一番規模が大きい米国株式市場の割合を減らしてしまうことは、合理的ではないのではないでしょうか。

 

加えて読み進めていくと、「確かに!」と思う記事がたくさん見つかりました。
お金持ちになれるたったひとつの方法 : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国株配当再投資戦略)

最強の投資術 : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国株配当再投資戦略)

賢者の長期投資 : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国株配当再投資戦略)

 

うーむ、言いえて妙!

どの記事をよんでも、納得できるものばかりでした。

 

そして決めたのです。

むねやんの投資方針は、米国株式1択にしよう!

読者の皆様、どうかお笑いください。
この誰にでも何にでもすぐに影響されてしまう腰の据わらなさを。

 

もちろん、VTを選択するのも投資方針として正しいと思います。
少し範囲狭めて、先進国に投資するのもありです。
自国愛のある人は、日本株式市場に資産を送るのも全然OKだと思います。

 

しかし、前回の記事でも話しましたが、世界経済はほとんど資本主義経済でまわっています。
その資本主義経済の中心は間違いなくアメリカです。
もしアメリカの経済が回らなくなったらどうなるんでしょう?
とうぜん、ほかの国の経済も立ち行かなくなります。

経済新興国が成長してきてアメリカ経済を脅かすことになったらどうなるんでしょう?
途中で資本主義経済のルールを変えます。
もちろんアメリカが有利になるようにです。
他の国は逆らえません。経済、軍事ともに世界一の国家ですから。

 

つまり、世界がどう転ぼうと、アメリカ中心の経済にもっていかれるわけです。

 

じゃあ米国株式市場に資本を投じるのが一番賢いやり方なのかな、とむねやんは思うわけです。

 

バフェット太郎さんをはじめ、他のブロガーさんらの記事を読んでいく度、仮説は自信を蓄えていき、そして確信へと迫ってきています。
おかげさまで、TVのニュースや新聞を読んでも毎日楽しいです。
ああ、世界は今もこうして動いているんだなぁと。

 

これからも米国株式投資をメインに据えて、資産の拡大を図り、仕事や家族に負担をかけない程度にまったりのんびりとリッチになっていこうと思っています。

 

どうか皆様、これからも応援よろしくお願いします。

 

Ate breve! Obrigado!

日経よりTOPIXより【米国株式投資】が初心者にオススメな理由(前編)