ご機嫌いかがですか。
むねやんです。
今回はいつもお世話になってます投資ブロガーさんの「天の声」をピックアップし、自分なりに思うことをつらつらと書かせていただこうと思います。
今日の「天の声」
S&P500ってラインナップされてる会社が株式会社のドリームチームみたいなもんやから安心して投資してます。
先日、TwitterでつぶやかれましたJigsaw@ドケチ王(仮)さんのお言葉です。
まさにドリームチーム
うーーん!まさしくその通り!
むねやんが前々からぼんやりとイメージしていたことを、短いながらも印象的なフレーズで的確に表現されておられます。
「ドリームチーム」という表現が特にイイですね!
一度、この表現を聞いてしまったら、もう他のワードがしっくりこなくなるくらいバッチリはまってます!
そうそう、そうなんですよ。
むねやんも幣ブログでは何度か、投資初心者にはS&P500系ETFへの投資をおすすめしておりました。
www.munelog-america.com
過去の実績や流動性の高さ、見識者からの信頼、投資手法のシンプルさ等から、S&P500系ETFは誰でも簡単に、かつ高い確率で資産を増やせる商品だと私は思っておりますし、他の米国株ブロガーさんにもS&P500を薦める方は何人もいらっしゃいます。
そしてよくよく考えれば、S&P500の構成銘柄には世界的ブランド企業をメインに構成されているんですよね。
S&P500の代表的ETFである、【SPY】の構成銘柄上位10社は以下の通りです。
名称 | ファンドの割合 |
---|---|
アップル | 4.04 |
マイクロソフト | 2.87 |
アマゾン・ドット・コム | 2.12 |
フェイスブック | 1.94 |
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J) | 1.66 |
バークシャー・ハサウェイ | 1.57 |
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー | 1.55 |
エクソンモービル | 1.54 |
アルファベット(L) | 1.41 |
アルファベット(G) | 1.41 |
いかがですか?このラインアップ。
まさにドリームチーム!
この上位10社が本気になれば、国1つくらい余裕で買えるんじゃないでしょうか?
これなら安心して資金を預けられそうです。
どのS&P500系ETFでもOK!
ご存じのとおり、S&P500系ETFには、【SPY】【VOO】【IVV】【1557】があります。
【SPY】【VOO】【IVV】が米国市場で取引されてますが、【1557】は東証でも購入できます。
「S&P500のメリットは分かった。じゃあどのETFを買うのがベストなんだ?」
という疑問は昔からあり、今まで数々の先人たちがこの問いに対して持論を展開してまいりました。
ただ、おおよそ最終的な答えは
「私は〇〇がオススメだと思うが、正直、どれを買ってもそれほど大差はない!」
という結論に落ち着きます。
私も同感です。
この結論に対して、今回はもう一つ天の声を紹介します。
今日の「天の声」②
言うなれば、東大vs京大で争っているようなもの。
【ご質問】S&P500 ETF 1557とVOO等を比較したい。 : チョコの株式投資Diary(米国株中心の資産形成)
Jigsaw@ドケチ王(仮)さんとのやりとりから生まれたチョコさんのお言葉です。
うーん。最高ですね!
どの銘柄を選んでも五十歩百歩だというニュアンスを、東大・京大という国内教育機関の最高峰同士の対比で比喩表現されておられます。
いやー、Jigsaw@ドケチ王(仮)さんといいチョコさんといい、ホント表現力の豊かさがハンパじゃないですね!
おそらく東大・京大クラスの頭脳の持ち主からすれば、東大と京大は全く違うものなのでしょうが、私のような凡脳凡人からすれば、東大も京大も等しく「Sugeeee!!まじリスペクト!」なもので大きな違いはありません。
どっちもスゴイです。
ですから、もし自分が株式のことをもっと勉強して少しでも高いリターンを得ようと思っているのであれば、上記ETFの違いについて研究するのも良いかと思います。
しかし、調べるのが面倒だとか、用事があって時間がないと思われるのであれば、どのETFを選んでもそこそこ高いリターンが得られると思いますので、あまり気にせず購入されても良いかと思います。
まあ若干の差はでると思いますが、その差益とプライベートの時間のどちらをとるかですね。
こればっかりは人によって違いますので何とも・・。
総論
株式投資の良いところは、上記した東大・京大・ドリームチームをポンと買うことができるということです。
勉強しなくても努力しなくても大金積まなくても、少しまとまったお金があれば誰でも世界的大企業のオーナーになれます。
「卵を一つのかごに盛るべからず。」という格言があるように、個別株を買えばリターンも高いですがリスクもあります。
しかしS&P500系ETFを購入すれば、1単位分の購入費用で広く分散ができる上に、構成銘柄は折り紙付きの優良企業です。
そして購入以後のポートフォリオは、その道のプロが非常に安い経費で管理してくれます。
まさに初心者にはうってつけの商品と言えるでしょう。
まだ購入を迷われている方は、いっそ思い切って行動に出てみるのもよいかもしれません。
自分の大事なお金の行方は気になると思いますが、結局は東大・京大・もしくはハーバード・ケンブリッジクラスになるだけですから、どれを取ったって一流です。
自信もっていきましよーー!
とはいえ、それでも「はー、なかでもどれが一番いいのかなぁ?ちょっとでもリターン稼ぎたいなぁ。」と日々悩んでしまうむねやんでした。
Jigsaw@ドケチ王(仮)さん、チョコさん、ありがとうございました!
Ate breve! Obrigado!
“米国株S&P500系ETFはどれがベスト?購入に迷うあなたに贈る金言” への1件のフィードバック