ごきげんいかがですか。
むねやんです。

今回は仮想通貨モナコイン暴落についてのお話しです。

モナコインとは

モナコインとは、Mr. Watanabeによって開発され2013年末に公開された日本発の仮想通貨の1種です。

「2ちゃんねる」アスキーアートのキャラクター「モナー」が名前の由来になっています。

モナコインの特長としては、取引スピードが早く、決済に利用しやすいメリットがあります。

また、モナコインはSegWitという多数の送金処理を採用する世界初の仮想通貨となった他、クリエイターが作成した作品への投げ銭として利用されたり、ネットショップや秋葉原などの一部店舗で支払いに利用できるなど国内において独自のファン層を形成しています。

モナコインが大暴落している

私は以前から仮想通貨の暴騰について羨ましさを感じつつもリスクが高く法整備が不十分だと判断し、投資は控えておりました。

以降、これといってウォッチしていたわけではないのですが、先日ふとしたきっかけでモナコイン暴落のニュースを聞きチェックしたところ、私が予想していた以上に大変なことになっていました。

<モナコイン/円 チャート(3M)11/25>



このように、約130円近辺を保っていたサポートラインを大幅に割り込み、価格は66円台にまで一気に急落しました。

これだけでも約マイナス50%安の大暴落ですから、モナコイナーの絶望は想像を絶するものでしょう。

しかし、更に過去にさかのぼってチャートを見ると、もっと恐ろしいことが判明しました。

<モナコイン/円 チャート(1Y)>11/25



何ということでしょう!

2017年末の最高値2434円と比較すると、下落率は約マイナス97%安にもなります。

繰り返します。約マイナス97%安です。

記事を書いている私ですら、ちょっと目を疑うような数字になってしまいました。

他人事とはいえ、これは辛すぎます。

むねやんむねやん

らーらーらー、ららーらー。言葉にできない(´;ω;`)

自分がもし大暴落にあってたら?

私の米国株マイポートフォリオにおいて、最も劣等生の銘柄でもマイナス30%安です。

私は分散投資しておりますので、大損しているとはいえ資産の極々一部の損失です。

それでもマイナス30%安という成績は少なからずショックは受けるものです。



もし自分が勝ったモナコインが最高値の高値掴みで、それがマイナス97%の損失ともなると、どういう心理状態になるのでしょう?

プロスペクト理論でしたっけ?
行動経済学によると、ある一定までは損失が上がれば上がる程ストレスが高まりますが、ある一定を超えると逆にストレス上昇のカーブが緩やかになるんだとか?



最悪の場合ですが、フルインベストメントしてしまった自分の資産が元金の僅か3%になってしまったら、私だったらもう正気でいられないかもしれません。

もしくは完全にもう開き直るとか?

それとも逆に、安値買いや空売りのチャンスでしょうか?



かつて仮想通貨市場が大暴落した韓国において、投資家がパニックになって荒れ狂うという様子がネットに流れて騒然としました。

日本はそうなっていないことを願います。

投資は自己責任

このような資産の暴落を垣間見ると、改めて投資って自己責任だなと思いました。



2018年流行語大賞に「仮想通貨」がノミネートされていましたが、本当に仮想通貨がバブル化していたのは2017年でした。

私はブログを始めて間もない頃でありましたが、生意気にも仮想通貨投資のリスクについて記事にしたところ、多くの反響をいただきました。

共感していただいた読者様もおられましたが、

「は?仮想通貨に投資しないなんてバカじゃないの?」

「年数%しか上がらない株式投資なんて草ww(笑)」

といった意見が多数を占めておられたように思います。

始めは様子見に少しだけ買っていた人も、あまりの仮想通貨の高騰ぶりにフルインベストメントに方針転換する人も現れてました。



しかし、2017年末のビットコインを始めとした仮想通貨の暴落、コインチェック流出問題、Zaif流出問題など、様々なネガティブ要因が立て続けに起こった結果、あれほど賑わっていたコイナーの方々の声を最近聞かなくなりました。

風の噂によれば、売り抜けて億万長者になった人もいれば、判断を誤り破産した人もいるとか、反発を待ってホールドし続けてる人もいるとか?



そんな急落を続けた仮想通貨ですが、他のネット記事などを読んでみると、例えば今回大幅下落したモナコインについても非常に買いを煽るような記事を今でも見かけます。

モナコインの性能を考えると、「投資した方が良いのか…」と考え始めているかと思われますが、むしろ買わない理由が見つからないと思います。

この記事自体は半年以上前の記事ですが、ここまではっきりと「買わない理由がない。」と言い切っておいて、その後は上がることなく急落しっぱなしです。
投資は自己責任ですので、このサイトの言動についてクレームを言うつもりは毛頭ありませんが、それを鵜呑みにモナコインに全額投資(投機)していしまった人の怒りや悲しみのやり場はどうしたらいいんでしょうね?

まあそれが資産運用というものなんでしょうけど。
煽り記事には気をつけないといけません。

私は株式投資を続ける

改めて考えてみましたが、やはり私はこのまま米国株投資を続けていこうと思います。

仮想通貨投資を否定するつもりはありませんし、私にそんな資格もありません。

ただ私の投資方針に合わないかなと考えてます。



かつて、チューリップバブルというものがありました。

世界最古の金融バブル知われており、1600年代のオランダでは一つのチューリップが家1軒分くらいの価格で取引されていたんだそうです。

その後1700年代にバブルははじけて価格は暴落、市場や社会階層は大混乱になりました。

これは市場参加者らの期待や欲が、不自然過ぎるほどの価格の高騰を招いたという良い教訓になりました。



今回のモナコインを始めとした仮想通貨もその状況とよく似てるように思うのは私だけでしょうか?

「仮想通貨はまた再び最高値を更新するはず!それまで買い増し続けよう!」
と行動したり呼び掛けたりしているコイナーの勇気には感服しますが、チューリップバブル以降、チューリップがバブル期の最高値を更新することはありませんでした。

私がFXや仮想通貨に手を出さないのは、それらが自力でキャッシュを生み出さないものだからです。

無論、仮想通貨には新たな貨幣経済圏を生み出す未来性がありますので今のうちに買い仕込んでおくのも一つの手だと思います。

しかしまだ法整備はすすんでおらず、未だ期待値のみで価格が上下しているのが現状です。

ブロックチェーン技術自体には問題がなかったとしても、それを取り扱う取引所などのセキュリティはまだまだ脆弱に思えます。

仮想通貨のみにフルインベストメントするのはちょっとリスクが高そうです。



株式投資は企業ビジネスに投資するものです。

企業は新たな商品やサービスを生み出し、資本主義の経済競争に巻き込まれながらも常により大きな利益を作り出そうと前進しています。

株式投資のリターンには、期待値によるキャピタルゲインもありますが、営業利益に伴う株主への配当還元が株式の根本的な価値だと考えてます。

株式そのものがお金を生み出し、私のポケットに定期的にチャリンチャリンとお金を入れてくれます。

今こうしている間にも、世界中の誰かかが寝る間を惜しんで働き、株主である私に利益をもたらそうと頑張ってくれています。

それは人類の知恵と労働の結晶でもあります。



かつて仮想通貨がバブルだった頃、私も資産一部を仮想通貨に投入しようか考えたこともありました。

しかし小心者の私はコインの高いボラティリティにビビってしまい、買うのをやめた経緯があります。

完全に偶然ではありますが、今のこのモナコインの惨状を見て、あの時投資しなくて良かったと胸をなでおろしています。

私はこれからも、人類の英知と企業努力と資本主義社会の底力を信じて、ゆっくりまったりと今後も資産を増やしていきたいと思います。

もし仮想通貨の将来性がもう少し現実味を帯びて法整備も整い始めたら、資産の一部で仮想通貨を買ってもよいかなぁと思います。

まとめ

  • モナコインが最高値から97%安の大暴落
  • 貨幣はお金を生まないが、株式はそれ自体がお金を生む
  • 今後も堅実に米国株投資を続けていきたい

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仮想通貨投資の不安ところは、先行投資者ほど儲かるという一種のネズミ講の要素があることです。
先行者が「儲かる」と煽れば煽る程、逆に怪しいと思うのは私だけでしょうか?




もし仮想通貨に興味があって投資をしてみたいという初心者の方がおられましたら、こちらの図書を読んでみてはいかがでしょうか?
マンガで分かりやすく、かつ投資家の心理を非常にユーモラスに描いておられるオススメの本です。