なぜ米国株式投資なのか?(その①)

ご機嫌いかがですか。
むねやんです。
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さて、先日の自己紹介で語り切れなかった、「なぜむねやんが米国株式投資を始めようと思ったのか」という経緯について、ご説明させていただきたいと思います。

自己紹介については下記をご参照ください。

自己紹介

 

前回、日本株の株式投資をしていたことは話しましたが、結局のところむねやんは儲かったのかどうか?
気になりますよね。

結論を言えば、儲かりました。

当時、投資していた額の倍くらいにはなりました。
ありがたいことです。

 

しかし、これは・・・

 

ただのラッキーです!

 

ええ、そうなんです。本人が言ってるんだから間違いありません。

その証拠に、むねやんは投資額を倍にした3年目以降、株式の売買をぴたりと止めています。

 

正直言って疲れたんですよねー。
いつ上がるのか、いつ下がるのかとやきもきしている毎日にうんざりしてしまったんです。
最終的なトータルリターンは約200%になったとは言いましたが、ある投資株は買値の50%にまでなったこともありました。
自分の給料の〇か月分が1週間くらいのうちに溶けてなくなってしまったんです。
もう悔しくて夜も眠れませんでした。
いや、、、、というよりは、この現実から逃げたくて、忘れたいんだけど忘れられない、そんな感情でした。

そしてその株は、買値の50%くらいで売ってしまいました。
自分の中では「損切した。これは正しい選択なんだ。」と自分に言い聞かせたわけです。

 

ところがその株は、その後どんどんと値を上げていき、最終的にはむねやんが当時購入した買値の8倍になっていました。

そしてまた眠れぬ日々の始まりです。
今度は「何で売っちゃったんだろう・・・。」ってね。
ホント、何をしてるんでしょうか(笑)

 

そういった生活は精神的にもよろしくなく、また実業の仕事の方にも悪影響を及ぼすと考えた私は、自分には株の才能がないと悟り、持ち株をすべて売り払い、株式市場から去りました。
大損した株以外は順調に株価を上げていたのですが、もうチャートを毎日見ては一喜一憂する生活に疲れていたのです。
そのときは本業にも燃えていたころで、休みの日は自主研修に取り組んでビジネススキルを上げていたので、他のことにかまっている時間がなくなったことも一つの要因です。

 

こうして、株式投資をぴたりと止めて約7年の月日がたちました。
その間も社会は大きく変化していき、株価は上がったり下がったりしていたわけですが、特に気に留めることもなく、NHKのニュースで放送される日経平均株価が昔(私が株式投資をしていた頃)と比べてどんなもんなのかを見て、「ふ~ん・・」と思う程度でした。

 

しかし、転機は突然に訪れます。

その後、むねやんはまた株式投資に興味を持ち始めることになるのです。

それについては次回、こうご期待!

 

Ate breve! Obrigado!