ごきげんいかがですか。
むねやんです。
今回は「インターブランド」発表による「Best Global Brands 2017」についてです。
グローバル・ブランドランキングTOP100
これは、世界的ブランディング会社のインターブランドが、そのブランドが持つ価値を金額に換算してランキング化し、レポートしているものです。
今年でなんと18回目になるそうです。
https://www.interbrandjapan.com/ja/data/BGB2017_PressRelease.pdf
産経新聞にも載っていましたね。
見出しは、
「世界企業ブランド順位、トヨタは7位に後退 6位浮上の韓国サムスンに抜かれる」
でした。
いやー厳しいご意見ですね。
でも7位も十分スゴイですよ。
ランキングの概要
今年の概要としては以下の通り。
・Apple,Googleが5年連続で第1位・2位
・Amazonが初のTop5,Facebookが初のTop10入り
・Facebookは初ランクイン以来5年連続でブランド価値成長率第1位
・NetflixとSalesforce.comがTop100に初ランクイン
・Samsungが第6位にランクアップしアジアブランド最高位
・Toyotaは第7位となり14年連続で自動車ブランドの最高位
ここではTOP10まで発表
TOP100まで記事にすると長いので、ここではぎゅーっと絞って10位まで発表します。
- 1位 アップル
- 2位 グーグル
- 3位 マイクロソフト
- 4位 コカ・コーラ
- 5位 アマゾン
- 6位 サムスン
- 7位 トヨタ
- 8位 フェイスブック
- 9位 メルセデスベンツ
- 10位 IBM
総評
とりあえず、日本企業が1社だけでもランクインしていたのは嬉しかったです。
むしろ、この面子の中に入り込むだけでも、「トヨタってやっぱsugee!!」って思います。
しかしまあ思うことは、歴史の若い日本企業がランクインできてませんでしたねえ。
この後に続く日本企業は、ホンダ、日産、キャノン、ソニー、パナソニックになるのですが、一番若いホンダでも創業60年になります。
一方、トップ10入りした企業には、フェイスブックやアマゾンのような新興企業が名を連ねていますね。
バブル期以降、日本は経済停滞期が長く続いていますが、その影響なのでしょうか?
それともアメリカ企業のエネルギーとイノベーションがすごすぎるのでしょうか?
いずれにせよ、このランキングを見るだけでも、株式投資はやっぱり米国の方がいいのかなぁって思ってしましますね。
日本企業の応援もしたい気持ちはあるんですけど、、、、。
Ate breve! Obrigado!
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