【歓喜】米IBM株価が急上昇!永きにわたる低迷から脱却なるか!

ご機嫌いかがですか。
むねやんです。

IBMホルダーの皆様、お待たせいたしました!

第3四半期決算の結果を受けて、【IBM】の株価が前日比8.86%159.53ドルと急騰です。
永きにわたる低迷期に終止符を打つことができるのでしょうか。
ヒャッハーーーーーーーーーーーー!

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マーケット分析

Bloomberg発表によると、IBMの7~9月期の総売上高は191億5000万ドルと前年同期比で微減でしたが、アナリストの予想平均186億ドルを大きく上回っていたため、今後の業績回復の期待から株価が急騰したようです。
営業利益は一部項目を除いたベースで1株当たり3.30ドルで、アナリスト予想平均は3.28ドルでした。
期待のワトソンを取り扱うコグニティブ・ソリューション部門の売上高は7-9月期に3.9%増加した模様です。

10~12月(第4四半期)売上高は220億~221億ドルが見込まれており、アナリスト予想平均の218億ドルを上回る見通しです。(前年同期比で最高1.5%の増加)

この増収がもし達成できれば、米IBMは22四半期連続の減収をストップさせることになります。
年数にして約5年半ぶりでしょうか。
いやー、長いこと耐えしのいでたんですねぇ。
AI部門の投資額って大きいと聞きますからね。

しかも10~12月期は通常、IBMにとっては1年で最も売上高が好調な四半期です。
マーティン・シュローター最高財務責任者(CFO)は17日の決算発表に関する電話会議で、10~12月期は新しいメインフレームサーバーの販売などに支えられ、売上高が前期比で最高29億ドル改善するとの見通しを示したそうです。
これは投資家の皆さんも期待大ですね。

この結果を受けて、IBMの株価は前日比8.86%159.53ドルと急騰しました。

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損益がマイナスからプラスに!

Myポートフォリオの【IBM】もついに損益がプラスに転じました。

いやー、長かったですねぇ。
米国株ブロガーの諸先輩方のお話からIBMの将来性を信じて株を買ったものの、その後のバフェットショックやら決算結果による株価下落やらで、ずーっと低迷してましたからね。
しまいには、他のIT企業がAIに続々参入しているとか、ワトソンの費用対効果はもうひとつだとか、バフェット氏はもう全株売却に入っているだとか、ネガティブな情報しか入ってこなかったので、心細いのなんのって。
でも優良銘柄IBMの復活を信じて待っていた甲斐がありました。

しかしまだ増収が確定したわけではありませんので、まだまだ油断は禁物です。
特に、これをチャンスと株を売却して利確しようとする輩も出てくるはずです。

IBMホルダーの皆様は、同社の完全復活を信じ、今後もともにホールドを続けていきましょー。
(おーー!)

Ate breve! Obrigado!