ごきげんいかがですか。
むねやんです。

今回は米国株投資家に朗報!
ステートストリート社SPDRシリーズのETF18銘柄が新たに日本で取扱い開始となるお話です。

アメリカ超低コスト海外ETF 18銘柄が取扱開始!

SPDR「スパイダー」ブランドで有名な、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの超低コストETFシリーズが、ついに日本に上陸です。
最安経費率はなんと脅威の0.03%です!

情報提供はインデックス投資界の賢人、梅屋敷商店街のランダムウォーカーさんです。
ステート・ストリートから超低コスト海外ETF登場!驚きの年 0.03%から!



2018/7/12、先にマネックス証券さんが取り扱いを開始するという報を聞いてはいましたが、翌日7/13にはすぐさまSBI証券さんも取扱いを開始すると発表しました。

大手ネット証券2社が一斉に取り扱いを開始したという点が結構興味深いですね。
それだけ話題性があるということなのでしょうか?

ステートストリート社について

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズと言えば、ブラックロック社、バンガード社に続く、世界3位のETF運用・管理会社です。
アメリカのボストンに本社を置いています。

2015年までは世界2位だったのですが、バンガード社に追い抜かれてしまいました。

とはいえ、上記3社によるETF運用会社の世界シェアの約7割と圧倒的であり、依然として超一流企業であることに変わりはありません。

因みに、ブラックロック社とステートストリート社は上場していますが、バンガード社は非上場企業です。



同社の代表的な商品といえば、何といっても【SPY】ですね。

1993年、ステートストリート社はS&P500指数に連動するETF、SPDR S&P500 ETF【SPY】を設定しました。
これがアメリカで初めてとなるETFになります。
つまり、アメリカでもっとも歴史の古いETFということです。

SPDR S&P500 ETF【SPY】は、純資産総額が約2700億ドルと、他のETFと比較しても莫大な額となっています。
日本円で約30兆円程と言えばその資産規模を理解していただけるでしょうか。
経費率はVOOやIVVにやや劣るものの、S&P500 に投資をするのであれば【SPY】と言われるほど、アメリカでは定番のETFです。

因みにこの商品は、SPDR S&P500【1557】として東京証券取引所でも上場しています。

今回、増えた18銘柄は?

もともと日本でも31本の同社ETFが取り扱い可能でしたが、今回は新たに18銘柄を追加するとのことです。

ステートストリートETF追加銘柄一覧

ティッカー連動指数投資先対象地域経費率
SPTMSSGAトータル・ストック・マーケット指数
株式
米国0.03%
SPLG
SSGA大型株式指数
株式
米国0.03%
SPMD
S&P 1000® 指数
株式
米国0.05%
SPSM
SSGA小型株式指数
株式
米国0.05%
SPYG
S&P 500® グロース指数
株式
米国0.04%
SPYV
S&P 500® バリュー指数
株式
米国0.04%
SPYD
S&P 500® 高配当指数
株式
米国0.07%
SPDW
S&P® 先進国除く米国BMI指数
株式
先進国
(米国除く)
0.04%
SPAB
ブルームバーグ・バークレイズUSアグリゲート指数
債券
米国
0.04%
SPSB
ブルームバーグ・バークレイズ米国社債1-3年指数
債券
米国
0.07%
SPIB
ブルームバーグ・バークレイズ米国社債中期指数
債券
米国
0.07%
SPLB
ブルームバーグ・バークレイズ米国社債長期指数
債券
米国
0.07%
SPTS
ブルームバーグ・バークレイズ米国国債1-3年指数
債券
米国
0.06%
SPTL
ブルームバーグ・バークレイズ米国国債長期指数
債券
米国
0.06%
FEZ
ユーロ・ストックス50®指数
株式
ユーロ圏
0.29%
SJNK
ブルームバーグ・バークレイズ米国ハイ・イールド・350mnキャッシュペイ0-5年・2%キャップド指数
債券
米国
0.40%
BWX
ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル国債除く米国キャップド指数
債券
グローバル
(米国除く)
0.50%
TOTL
ブルームバーグ・バークレイズUSアグリゲート指数
債券
米国
0.55%

今後の対応

ステートストリートの商品群といえば、経費率がブラックロックやバンガードよりもやや高めのイメージがありましたが、今回の追加銘柄はどれも経費率を格段に下げてきてますね。



興味深いのは【SPTM】ですね。
バンガードの【VTI】と類似した商品に仕上げつつ、経費率を僅かではありますが0.01%低く設定してきています。

他にも例えば、【SPYV】の経費率は0.04%であり、バンガードのバリュー指数ETF【VOOV】の経費率0.15%をかなり下回っています。

まだ全部の商品を見たわけではありませんが、コスト競争において後塵を拝していたステートストリート社の本気が感じ取れますね。
ついにコスト競争も上位3社による三国時代突入でしょうか?



今回の紹介ETFは資産額などまだ懸念材料はあるものの、何にせよ、コストが下がるのは消費者側として大変ありがたいお話です。

これからじっくり吟味してより良い商品を選んでいきたいですね。

まとめ

  • ステートストリート社のETFが日本で取扱い開始
  • 以前よりもコストをかなり下げており魅力的
  • コスト競争が更に激化するのか?今後に注目

Ate breve! Obrigado!



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まあ米国株にはS&P500系ETFを買っておけば無難に儲かる、という逸話がありますから、選択に迷ったら【SPY】や【IVV】【VOO】なんかを買っくことが王道です。




ただ私は敢えて、その王道からちょっと外れた投資をしています。
興味のある方は『株式投資の未来』を読んでみて下さい。