ごきげんいかがですか。
むねやんです。
本日は、お金を貯めるための基本的なお話をさせて頂きます。
何故わざわざ缶コーヒーを買う?
先日、職場で興味深い光景を見ました。
わが社では職員同士で出資してコーヒーマシンを設置しております。
高級なマシンではないものの、ドリップ式のコーヒーが飲めますので非常に助かります。
私もときどき愛用させていただいておりますが、ちゃんと豆を挽いて入れてくれるので香りがよいです。
何より、その場では無料で手軽に飲めるというのが嬉しいですね。
積立金は一律同額を払ってますから、たくさん飲んだ方がお得です。
しかししかし、そんなコーヒーマシンがあるにも関わらず、なぜか自販機の缶コーヒーを買う人がいます。
しかも、結構な人数です。
コーヒーマシンよりも自販機の入れ替えの方が多いくらいです。
缶コーヒーがどうしても好き、という方もおられるでしょうが、豆から挽くドリップコーヒーに勝るものとはどうしても思えません。
砂糖やミルクがほしいのなら自分で入れれば良い話ですし、自分の好みの味にできるのでそっちの方が良いんじゃないかと私は思うのです。
疑問が解決できないので何名かに問い合わせたところ、「こっちの方が好き。」という答えがまず返ってくるものの、突き詰めていくと「何となく・・。」とか「惰性で・・。」とかいう返答に最終的にはなりました。
(なお最終的は答えに至るまでの間、私が相手の返答のことごとくを論破していったのは言うまでもありません。)
お金がない!とぼやく人
別段、人が何を買おうが自由ですし知ったことではありません。
ただ謎なのが、そんな職員に限って
「あーー、お金がない!お金がない!」
とぼやきます。
そして面白いことに「お金がない。」と貧乏自慢をする人に限って缶コーヒー派だったりします。
お金がないのなら、なおさら缶コーヒーなんか買わずにドリップコーヒーを飲んで節約すればいいのに?
節約貯蓄大好きっ子のむねやんにはよく分からない心境です。
Why Japanese Peaple??
貯金の計算式はシンプル
私のの脳内における貯金の計算式は至ってシンプルです。
- 貯金=収入ー支出
ただこれだけです。
小学生でもわかる四則演算です。
細かくすればもっと複雑にもできますし、収益→貯金にしなければならないわけではありませんが、普段意識するだけならこれで十分です。
ですから、これを上記の職員に当てはめれば、支出(缶コーヒーを買う)という行為が私に比べて多いと言えます。
つまり、その分だけ出費が増えて家計を圧迫します。
多分、無意識な出費が多くてそのことに気づかないんでしょうね。
自分がなぜ「お金がない」のか、理由がわかっていないようです。
惰性による支出には注意
興味深いのは、缶コーヒー派の人たちがあまり意識せずに惰性で購入していたことでした。
「味や香りが好きで買う」のではなく「何となく」なんだそうです。
一回の支出はわずか120円程度でしょうが、それが月に勤務日数約20日分とあると考えれば、特に若い子にとってはそこそこの出費だと思います。
でも本人たちは、そんなチリツモに全く気づいていません。
中古車のパーツや家電製品の購入のときはあんなに目を血走らせてネット検索し、わざわざ休みの日に店員さんと値切り交渉をギャギャー言ってやってるのに、そこは無頓着なんだなーと思いました。
人は意識して購入するときは用心するんですよね。
でも惰性で半ば無意識に購入するときは警戒心を解きがちです。
でも意識しようがしてまいが、出費は出費です。
お金を貯めるためにまずすること
初心者がお金を貯めるためにまずすることは、支出を抑えることです。
これが最も簡単で確実に効果が出ます。
今回のコーヒーの案件は、出費を抑えようと思ったらできましたよね。
我慢では辛いですが、今回は代替で済んだはずなのでそう難しいことではありません。
まずはそこから改善していくと良いでしょう。
生活をしていると色々な出費がありますよね。
生活必需品購入や必要経費もあれば、ちょっと贅沢したときもあるでしょう。
人生を彩り豊かにするためには、時折ぱーっと散財するのも良いことだと思います。
しかし抑えるとことは抑える!
世の大富豪や企業も、コストを切り詰めるためにありとあらゆる方法を駆使してます。
120円の出費だからといって無頓着にばかばか買っているようでは、いつまでたっても「あーー、お金がない!お金がない!」って言い続けるだけですよ。
因みにむねやんは?
え?私ですか?
私はコスト削減は過去にずっとやってきてますので、これからは収入を増やす算段をしております。
そのための米国株投資です!
まだまだ極貧資産ですが、コツコツ増資し、将来的に配当ガッポガッポ入ってくるようになったら嬉しいです。
結局、支出を減らすのも収入を増やすのも、チリツモ、コツコツからですね。
まとめ
- 無意識の小さな出費、塵も積もれば馬鹿にならない
- 初心者はまず無駄な出費を抑えるところから始めよう
- 中級者以上は、収入もしくは副収入の拡充を目指してみよう
Ate breve! Obrigado!
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