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ごきげんいかがですか。
むねやんです。
今回は、日本政策金融公庫への融資依頼についてです。
前回のおさらい
前回までのお話しはこちら
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お金はどこから借りるのか?
前回は戸建て物件の売買交渉について、ナニワさんの怒涛の値引き&オプション攻勢があったにも関わらず返答を保留するというところまでお話ししました。
さて、900万円が800万円になったのは嬉しい限りですが、そもそもこの資金をどうやって調達するのか?
以前お話しした通り、むねやん(の会社)の信用力はなかなかのモノらしく、住宅ローンはすぐ決まる上に金利も激安になるんだそうです。
ただ、今回はマイホームではなく不動産投資、しかもズブの素人サラリーマンが買う初の物件ですからそう簡単に融資が降りるとも思えません。(←ネガティブ)
保有している株を少し売れば資金はすぐに準備はできるんですが、せっかくNISA口座をここで潰してしまうのは勿体無い。
なので、今回はまずファイナンシャルアカデミーの講義でも紹介されていた日本政策金融公庫を利用することにしました。
(因みに、この間は融資交渉と不動産売買交渉を並行して行っていますが、前後関係がややこしくなるので融資編として一つにまとめています。)
日本政策金融公庫に融資依頼
と言うわけで、日本政策金融公庫(通称:公庫)に連絡を取ることにしました。
実はというと、今回公庫に連絡するのは初めてではありません。
半年前に不動産の勉強をしている際、念の為公庫にも連絡し融資の不可を軽くご相談していました。
担当者からは
公「確定ではありませんが、お話を聞く限り問題なく融資が下りると思いますよ。」
との返答をいただいていたので、正直融資は通るきマンマンでした。
あとは金利がいくらになるか。
当初の返答では大体2.0%くらいと言われてましたが、できればそこから下げてもらえたら御の字です。
早速電話をしてみましたが、前回とは違う担当の人が対応してくれました。
む「もしもし、先日の融資の件ですが、、、」
公「あ、なるほど。サラリーマンで不動産賃貸をしたいと。額は800万円。今回事業は初めて。ふんふん、分かりました、上司と相談してきますので折り返し連絡します。」
一旦、電話を切ります。
折り返しの電話は数日くらいかかるのかと思ってましたが、意外にも2時間後にはお電話がありました。
当然、融資は降りるものだとタカを括っていたむねやん。
む「あ、融資の件どうなりましたか?(ニコニコ)」
公「すみません、今回の融資は厳しいです。」
えっ、、、なんで?話が違う、、。
動揺を隠せないむねやん。
む「あのぅ、先日は確約ではないものの概ね融資は下りるのではないかとご返答いただいていたのですが、、?」
公「そうですね、上司に確認しましたところ、理由としてはまず築25年の中古戸建は資産価値がほとんどありません。なので貸せるとしても土地代だけになると思います。次に事業評価としては、今回初めての賃貸業開始と言うことで収益の安定性を担保できるものがありません。また抵当権を設定できる資産もありません。また不動産投資は余剰資金による事業になると思われますので生活衛生資金としても優先性が少し低いです。」
ボロクソ言うてきますやん、、、泣いてまうぞ。
実際はもっと柔和にお話してくださいましたが、融資してくれるものと思っていただけにショックが大きいです。
公「あと、、ですね、、最近はコロナ関連融資が多忙でして、、、正直、通常の融資に割く人員が不足してまして、、、。」
あ、、これか。本音はこれだな。
確か先日会った銀行員もコロナ関連融資が忙しいって言ってたもんな。
公庫職員にしたらコロナ融資の方が公益性も優先度高いし、業務を頑張ったところで給料増えるわけじゃないし、実際人員も多くはないだろうし、そりゃ断る理由も考えますよね、、、。
む「あの、、では土地代だけでも融資はできまでしょうか?」
公「うーん、できるとは思いますが、、コロナ融資もあって結構お時間をいただくのと、、あと金利も高めで3.0%以上になるかと思います。融資期間は最長10年です。」
ムゥ、中古戸建の融資期間が最長10年になるのは予想してたが、、
金利3.0%か、、、それなら地銀さんで融資してもらったほうが安いし、下手したら信金さんの方が安いし長く借りられるんじゃないかな?
熟慮した結果、公庫からの融資は見送ることになりました。
近所の地銀に(勢いで)融資依頼
元々あった融資期間10年と言うデメリットがある上に、金利は高い、融資額は少ない、査定期間が長い、と良いことなしの日本政策金融公庫。
ここは安くて借りやすいとファイナンシャルアカデミーでも言ってたから期待してたのに、、、凄く残念でした。
なんだか落ち込んでしまったのですが、オツムが絶賛混乱中出会ったからでしょうか?謎の勢いのまま近所の地方銀行さんに融資の依頼をしてみました。
その時、正気を失っていたむねやんは伝家の宝刀である「信用力の高い勤務社名」を名乗るのを忘れていました。
む「あの〜、不動産物件の融資をお願いしたいのですが〜ゴニョゴニョ、、」
銀「誠に申し訳ない、当行では融資できそうにありません。」
にべにもなく断られるむねやん。
それもそうだ、会社の威光を借りないむねやんなど、事業もしたことがないのにいきなり不動産投資をしたいなどとほざく無謀なオッサンでしかない。
そういえば、こちらの担当の人もコロナ融資が忙しいとか何とか言ってました。
くぅぅ、こんなところまで影響あるのかコロナウィルスめ、、。
まだ戸建物件の売買契約は成立していないものの、融資の見込みがないまま構想を進めるわけにもいいかない。
早速暗礁に乗り上げてしまったむねやん。
そんな時、一筋の光明が差し込んできたのです。
救世主の名は、、、そう、ナニワさんである!
次回に続く。
乞うご期待!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご意見、ご感想お待ちしております。
以上、むねやんでした。
Ate breve! Obrigado
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