ごきげんいかがですか。
むねやんです。

今回はお金の大事さに関するお話です。

運動会が終わりました。

先日のことですが、我が家の子供たちが通う幼稚園の運動会がありました。

どの競技も楽しめましたが、特に印象深かったのは長男のグループダンスでした。



実は長男、あまり集団行動が得意ではなく、昨年も一昨年も運動会のダンス種目では虚空を見つめたままぼーっとしたり、突然ラインから脱走するような子でした。

ダンスが上手にできる子は集団センターよりになりますから、当然、うちの子は集団端ちょっと内側の、最も先生の目が届く位置に配置されていました。



それが今回、最初から最後まで掛け声も含めて完璧なダンスを踊り切りました。

しかもポジションは集団のセンターすぐ隣、PTA会長テントの真ん前でした。

息子息子

すりー、つー、わん、ヤーーー!!(๑•̀д•́๑)キリッ

むねやんむねやん

ジーン・・・(´;ω;`)

昨年までAKB総選挙300位くらいだった人間が、たった1年で選抜センター脇の時期エースポジションに駆け上ったくらいの衝撃を受けました。

むねやんむねやん

あっちゃんの隣かぁ~。

はるやんはるやん

世代古くね?

なぜ息子の姿に感動したのか

一生懸命に踊る息子の姿と成長は非常に感慨深いものがありました。



どうして一生懸命な子どもの姿は、こうも親の心を打つのでしょうか。

思うに、それはダンスを踊るその瞬間のみに感動しているわけではなく、そこに至るまでの子どもたちとの思い出やストーリーを感じているからではないでしょうか。

一筋縄では行かなかった今日までの時間

息子は現在4歳です。

運動会では一生懸命ダンスを踊りましたが、当然のことながらまだまだ年長の子どものダンスに比べれば拙く、ましてや大人のプロダンサーに比べればそのクオリティには天と地ほどの差があります。



ただ、そんな我が子が生まれたときは、ダンスはおろか食事も排せつも自分ひとりでままならない弱弱しい赤子でした。



そんな手のかかった子が、音楽に合わせて人前で立派にダンスを踊り切っている。

ダンスをしている間、それまでの苦労や思い出が溢れかえるように蘇ってきて、恥ずかしながらちょっと眼がしらが熱くなりました。



他人から見れば4歳児のたわいもないお遊戯にしか過ぎませんが、私にとってはここまでやってこれた苦労が報われた瞬間のように思えて非常に感慨深いものになりました。

むねやんむねやん

成長したな、息子よ・・(´_`。)

はるやんはるやん

涙拭けよ(。・ω・。)ノ◇

お金に関しても同じ

私事の話が長くなってすみませんでした。



ここでやっとお金の話に移りますが、皆様はご自身の事を浪費家だと思いますか?それとも吝嗇家だと思いますか?

私はどちらかというと吝嗇家、ケチな人間でして、節約や貯金が比較的好きな人間です。

どうしてそうなるのかな、と自分なりに考えてみたところ、どうも自分は貯めたお金に意味や物語をつけたがる傾向にあるようです。

汗水たらして稼いだお金とあぶく銭は違う

2017年ノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー氏の研究成果として「メンタルアカウンティング(心理勘定)」というものがあります。

例えば、人は苦労して稼いだ100万円は大切に使おうとする傾向がある一方、ギャンブルなどで手に入れた100万円はあっという間に使ってしまいがちなんだそうです。

皆さまも思い当たるフシがあるのではないでしょうか?



これはつまり、上記の2つの「100万円」が等しい経済的価値を持つにもかかわらず、人は心理的に「お金の色分け」が設定され、「100万円の重み」が変わってくるということ。

そしてそれに伴い、その後の行動も変わってくるということです。



要するに、人は同じ稼いだ「100万円」であっても、それに付随する思い入れの量や質によって価値や扱い方を変えているということです。

つまりお金に「エピソード」があるということです。

時間をかけなければ「エピソードのあるお金」は作られない。

ここから、私個人の私見(偏見)になりますが、インデックス投資家や長期投資家の方はお金を大事にできる人が多いのではないかと思っています。

なぜなら、「エピソードのあるお金」をたくさん持っていると思われるからです。



「エピソードのあるお金」は一朝一夕には作られません。

例えばインデックス投資は無難で堅実な投資ではありますが、最大の欠点は資産が増えるまでにかなり時間がかかること。

おおよそ20年くらいはコツコツと積立投資をしていく覚悟が必要になります。

その間に、様々な誘惑があるでしょう。

テンバガー狙いの個別株や、レバレッジ付きFX、仮想通貨、もしかしたらギャンブルなどに手を染めたくなるかもしれません。

また20年もあればその間に何度か大きな暴落も発生すると思います。

株式市場が総崩れとなり、連日ネガティブな報道や投資家の阿鼻叫喚が聞こえる中、下がっていく株式を「いつか反発するはず。」と信じてコツコツ続けていくのは並の精神力では続けられません。



もしそのような積立投資の結果、20年、30年先にそこそこの資産を形成できることができたとしたら、例えば資産1億円を到達することができたら、その瞬間「ヨシ、パーっとつかちゃえ!」となるでしょうか?

その可能性は非常に低いのではないかと私は予想しています。

なぜなら20年、30年の間にその1億円にはさまざまな「エピソード」が付随してしまっているからです。

そして未来に向かって自分がどうしていきたいのか、という明確な「ストーリー」を作ることができれば、1億円の資産は単なる経済的価値以上の色付けをすることが可能だと私は考えます。



これが、親の遺産で1億円が手に入った場合、あっという間に散財してしまうかもしれません。

それはその1億円にエピソードもストーリーもなく、また大きな額の「お金の扱い方」も学んできていないかもしれないからです。

また「お金の守り方」も学んできていないのならば、ずる賢い人間にカモにされてしまうかもしれませんね。

お金も子育ても「エピソード」と「ストーリー」が大事

私が運動会にて我が子の成長に感動できたのも、妻ほどではないにしろ、比較的子育てに積極的に参加してきたからだと思います。

これが例えば、オムツ交換や食事の世話など、子育て全般を妻に任せっぱなしだったならば、こんなに熱い気持ちになっていたでしょうか?

もしくは、ある子育てのプロに一括して全ての世話をお願いしていて、入園式や運動会、テストなどの重要イベントのときだけ顔を出すような親だったら、子どもの拙いダンスをみてここまで心が震えるでしょうか?



あの日、あそこまで子どものダンスに感動できたのは、そのお披露目の瞬間までに子どもと共に経験してきた「エピソード」将来に向かってともに歩んでいこうとする「ストーリー」がたくさんあったからです。

だからこそ他人が思っている以上に価値があった。そう思ってます。



お金も一緒だと思います。

どんな形で手に入ったお金であっても、経済的価値は同じです。

しかし「エピソード」や「ストーリー」が付随していなければ、そのお金は心理的に「軽いお金」になってしまいがちです。

あぶく銭で手に入ったお金には思い入れが少ないからです。

投資で稼いだお金は「あぶく銭」なのか?

「投資でお金を稼ぐことは汚いこと。」

そういう風潮は未だにありますが、投資でお金を稼ぐことが如何に簡単ではないかということはもう皆さんご存知のことだと思います。

知識、知恵、研究、継続的努力、メンタリティ、忍耐力、直観力

あるとあらゆる能力を駆使して、現在も資産を動かしています。



その勇気ある行動と決断に「エピソード」や「ストーリー」がないと誰が言えましょう。



私は休眠していた時期も含めれば、投資歴は10年を超えます。

10年の間に様々な困難やショックな出来事も多かったですが、今もこうして前向きに投資を続けられているのはそれだけの「エピソード」と「ストーリー」をストックしてきたからだということに他なりません。

そうして蓄えた資産は、今も少しずつではありますが着々と増えております。

長期投資におけるメリットは、単に時間分散しているだけではなく、長期投資を通じてお金の「エピソード」や「ストーリー」を徐々に形成していくことでもあると私は思います。



将来的にこの蓄えた資産をどう切り崩すのかはっきりと決めているわけではありませんが、少なくともドカンと無駄使いすることはないでしょう。

長い間、手塩にかけて育ててきた私の「エピソードのある財産」たち。

今後も大事に育てていきたいです。

そして手から離れるときは「ストーリー」に合わせた意志のある決断を下したいと思ってます。

むねやんむねやん

お金には『お金で買えない価値がある』(。+・`ω・´)ドヤァ

はるやんはるやん

何だかすごくMasterCardっぽいフレーズだなぁ。

まとめ

  • 人は思い入れがある程それを大事にしがち
  • あぶく銭を散財してしまうのはエピソードもストーリーないから
  • 長期投資で資産とともに心理勘定も形成していこう。

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投資ブログなんであんまりかけてませんが、実は子育ての思い出っていっぱいあるんですよね。




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高配当株の長期投資ならば、この点にも注目したいですね。