ごきげんいかがですか。
むねやんです。

今回は、私が不人気株の代名詞【IBM】をホールドし続ける理由についてお話しようと思います。

きっかけ

先日、kinkoさんが【IBM】売却の記事を書いておられました。

【決断】バフェットが売っても保有し続けたIBMを全株売却!

ああ、これで黄金聖闘士がまた一人いなくなってしまった・・。
投資は自己責任ですし、しっかり利益もあげてますから喜ぶべきことなんですけど、なんかちょっと寂しい。。

米国株ブログ村で未だに【IBM】をホールドしてるのって、私とリョウスケさんとバフェット太郎さんくらいなんじゃないでしょうか?

でも、私はこれからも【IBM】をホールドし続けようと思ってますよ!

その理由はズバリ!

バフェットさえも匙を投げた、鳴かず飛ばずの不人気株【IBM】をホールドし続ける理由は何でしょう?
それは、【IBM】は将来も倒産することなく配当を吐き続けると思ったからです。

かつてIBMは巨象だった

昔話になりますが、私が幼少の頃のIBMはとてつもない大企業でした。
幼い私でもその存在を知るほどであり、「巨象」とか「巨人」とか「恐竜」なんて呼ばれていたそうです。

しかし1990年代に入ってから、ダウンサイジングの流れに乗り遅れ、IBMの主力であったメインフレームは時代遅れの遺物とされました。
結果、業績は急速に悪化し、大量のリストラや分社化、事業戦略の大転換を迫られました。
「IBMはあと5年でつぶれる」なんて揶揄されていたそうです。

没落からの復活

しかし、ルイス・ガースナー新CEOのもと、不採算部門の売却や事業統合、旧態主義の一層や経営戦略の大幅な見直しを行いました。
メインフレーム事業は強みとして残しながら、コンサルティングサービスやソフトウェア戦略に事業を展開していき、経営の立て直しを図りました。

結果、改革に成功したIBMは、現在も倒産することなく世界170カ国以上の国々で事業を継続し続けています。
営業利益こそ未だぱっとしませんが、最近は、クラウドサービス事業量子コンピュータワトソンで有名なAI事業への事業展開も注目されていますね。

ちなみに、IBMは2017年に9043件に米国の特許を取得しています。
これはアメリカにおける最多特許獲得であり、これで25年連続トップになります。
特許使用料だけでも何十億ドルにもなるんだそうです。WAAAAO!

IBMはしぶとい

私のIBMのイメージは「しぶとい企業」です。

一時期は栄華の極めた大企業でありながら、急速に没落して倒産しかかる。
しかしそこから、なんやかんやと粘りながら立て直し、メインフレームやミドルウェア戦略の強みは残しつつも、ワトソンなどの新しい事業にも積極的に参入・研究していくという貪欲さも持ち合わせています。

IBMは、FAANG企業に比べれば地味でパッとしません。
FAANGが大空を舞う怪鳥ならば、IBMは地の底を這うアメーバのようなゾロゾロとしたイメージです。

ただ、こういう形振り構わないファイトスタイルの輩は案外しぶとく残り続けるような予感がします。

職場でもいませんか?
何かスマートじゃないんだけど、やたら遮二無二やって、あの手この手使ってる奴が、案外地味に出世してたりするっていう事例。
ああいう雰囲気をIBMも持ってる気がするんですよね。

大事なのは事業収益ではなく株主還元

2004年にレノボにPC部門を売却したとき、私は非常に驚きました。
まさかあの大企業の巨大部門が、アジアの新興企業に買収されるとは夢にも思いませんでした。
あのとき、私は「IBMも終わりかな?」なんて思いましたが、そんな心配を他所に、IBMはいまも世界トップランカーとして業界を走り回っています。

おそらく、この先もずっとこんな感じでしぶとくやっていくんじゃないのかなーなんて思ってるんですよね。
ワトソンのAI事業も、儲からなかったら案外さっさと売却して、次の事業を合理的に進めていくような気がします。
単なる勘ですけど。

もちろん、BtoB事業の安定的な収益や高配当、AI事業等の将来性も含めた上で購入・ホールドしてますよ。
でも、最終的なところはです。
今は収益があがらなくても、結局、ずっーっと低空飛行を続けながら事業を継続して、毎年安定的に配当を吐き出し続けてくれればそれでいいかなぁって思ってます。
増配も連続22年と配当貴族も目前ですし、実績も十分です。

企業としてナンバーワンじゃなくてもいいんです。
株主である私に、富をもたらしてくれればそれでヨシ!なのです。
果報は寝て待て、ですよ!

まとめ

  • IBMは将来的にしぶとく生き残ると思う
  • 事業利益はぱっとしないが、意外と盤石な収益部門を持っている
  • 高配当でPERも低く、意外と買い時かも?

Ate breve! Obrigado!
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