ご機嫌いかがですか。
むねやんです。

今回は、税金がとってもお得になる確定拠出年金iDeCo(イデコ)おすすめの商品(ファンド)ベスト7を独断で発表させていただきます。
節税に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

※2018年3月3日更新

事前のご注意とご説明

  • これはむねやん個人の投資方針に基づいて選別しており、将来の確実なリターンを保証するものではありませんのでご了承ください。
  • むねやんは、おすすめする商品に関して特定の企業・団体・個人から利益はもらっておりません。あくまで私が心から良いと思った商品を紹介しております。

むねやんの投資方針について

むねやんの米国株・投資方針については、以前、記事にも紹介した通りです。
www.munelog-america.com

 

これを、iDeCo用にざっくり言い換えると、次のようになります。

  • 投資方針の根幹として、米国株式市場への優良銘柄を投資が最も優れていると考えています。
  • 個人的には、資本主義経済の中心である米国への一極集中で十分だと考えていますが、それが不安だと思う人は欧米等の先進国に適度に分散させるのもありだと考えます。
  • さらに、先進国(米国・欧米)だけの投資が不安な人、もっと分散範囲を広げたい人は、全世界株式ファンドやバランスファンドへの投資を検討します。
  • 大きな当たりを狙いたいのであれば、新興国に投資するのもありですが、大負けする可能性もあり初心者には難しいので、むねやんはおすすめしません。
  • 20年以上長期にわたって投資を続るのであれば、株式の方が債券より低リスクの可能性が高いので、株式以外の投資は不要と考えます。( 『株式投資の未来』ジェレミー・シーゲル著)
  • 投資期間が20年未満である場合は、債券等の株式以外への投資も検討した方が良いと考えます。
  • リターン期待値との兼ね合いもあるが、信託報酬(経費率)は低ければ低いほどよいです。
  • ある一定以上の純資産がないとトラッキングエラーのリスクが高まることに注意しましょう。
  • 今回の対象商品は、ネット証券の2大巨頭であるSBI証券・楽天証券の取扱い商品のうち、つみたてNISA取扱商品と合致するものをリストアップし、そこからベスト7を抽出します。(つみたてNISA対象商品は、金融庁の厳しい基準をクリアした優良ファンドと言われています。)

↓ベスト5以外の個人的優良ファンドリストについては過去記事をどうぞ
www.munelog-america.com

iDeCo(イデコ)おすすめ最強ファンド・ベスト7

上記の条件を踏まえたうえで、むねやんがおすすめする商品(ファンド)はこちらです。

iDeCo おすすめ商品1位

【楽天・全米株式インデックス・ファンド】

当初設定日 2017年9月29日
基準価格 9,963円
信託報酬 年0.16956%(税込)
買付手数料 なし
証券分類 米国株式-為替ヘッジ無し
投資形態 ファミリーファンド
ベンチマーク CRSP・USトータル・マーケット・インデックス
投資対象ファンド VTI
純資産総額 7,365百万円
分配金 年1回(7/15)
1年間リターン -(設定来7.3%)
標準偏差
運用会社 楽天投信投資顧問株式会社
取扱金融機関 楽天証券

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米国バンガードの低コストであるETF、VTIに投資できる人気のファンドです。
つみたてNISAでは大人気のファンドでしたが、iDeCoには非対応でした。
しかし、2017年12月23日からiDeCoでも取扱いが開始されることになり、ランキング組み換えの結果、当ランキング1位に設定させていただきました。

内容は楽天が米国ETFのVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)を買うだけのものですが、このVTIがとにかくスゴイ!
VTIは米国株式市場の99.5%を網羅しており、これ一本で大中小問わず米国株式市場のほとんどに投資することが出来るのETFです。
構成銘柄は、アップル、グーグル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、ジョンソン&ジョンソン、エクソン・モービル、etc・・・・、と、米国株式市場を代表する超有名巨大企業が上位を占めています。
ベビーファンドは設定してすぐなのでやや少額ですが、投資先のVTIの資産総額は日本円にして約9兆円という途方もない資金額になります。

しかも、気になる信託報酬は0.16956%と激安です。
これなら安心して大事な資産を預けることができるでしょう。

なお「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2017」では、設定間もないにも関わらず、初登場第3位を獲得しております。

米国株ブロガー界隈では、VTIは「最強の一手」との呼び声も高いです。
このVTIを僅かな信託報酬でDRIP(自動配当再投資)しながら積み立てすることができるこのファンド。
個人的には、これを超える優良ファンドは今のところないと考えてます。
当ブログ、イチオシのファンドです!

iDeCo おすすめ商品2位

【eMAXIS Slim 先進国株式インデックス】

当初設定日 2017年2月27日
基準価格 10,874円
信託報酬 年0. 11826%(税込)
買付手数料 なし
証券分類 先進国株式-為替ヘッジ無し
投資形態 ファミリーファンド
ベンチマーク MSCIコクサイ・インデックス
純資産総額 6,444百万円
分配金 年1回(4/25)
1年間リターン 年7.02%
標準偏差
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社
取扱金融機関 マネックス証券

 

三菱UFJ国際投信株式会社が販売している投資ファンドです。
今、投信ブロガー界隈では最も注目されている銘柄と言っていいでしょう。

注目すべきは、信託報酬の低さ。
なんと驚きの0.11826%です。

【eMAXIS Slim 先進国株式インデックス】はそもそも設定時から強力な低コストファンドとして登場しており、「常に業界最低水準の信託報酬めざす。」という思い切った特性を持たせています。
これは「他社からより信託報酬のより低い商品が出てきた場合は、その水準に合わせて引き下げる。」という意味でもあります。
他社からすれば強烈な宣戦布告であり、脅威以外の何物でもないでしょう。

設定来、そういった戦略が好感を得て徐々に純資産額を増やしてきましたが、2018年1月30日から信託報酬を40%以上コスト下げて他社ファンドを引き離すという大胆な戦略をとり、投資家及び投信ブロガーの注目と期待を一挙に集めることに成功しました。
現段階においては、先進国対象ファンドにおいて一強状態と言って過言ではないでしょう。

組入地域はアメリカやヨーロッパを始めとした先進国に広く投資されており、米国一極投資に不安がある人はこちらがおすすめです。

主な投資先地域はアメリカが65%と過半数を占め、イギリス7%、フランス、カナダ、ドイツがそれぞれ4%前後、他にカナダやスイス、オーストラリア等に数%投資されています。

比較的若いファンドですが、純資産額も順調に伸びておりますし、マザーファンドの資産額も十二分にありますので心配はなさそうです。

「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2017」においてはトップ10入りを逃していますが、これは信託報酬大幅引き下げの報が投票締め切りに間に合わなかったためです。
来年のファンドオブザイヤーには、間違いなく、上位に食い込んでくることでしょう。

信託報酬業界最安を宣言しているこのファンド、将来性を鑑みても投資して間違いのないオススメの1本です。

ただし間違えて【eMAXIS先進国株式インデックス】を買わないように気を付けてくださいね。


なお先進国ファンドには【EXE-iつみたて 先進国株式ファンド】があり、信託報酬実質0.1155%と業界最安なのですがベンチマークが異なっており、また資産増加率もそこそこなので購入するなら【eMAXIS Slim 先進国株式インデックス】をおすすめします。
 

iDeCo おすすめ商品3位

【たわらノーロード先進国株式】

当初設定日 2015年12月18日
基準価格 12,407円
信託報酬 年0.243%(税込)
買付手数料 なし
証券分類 先進国株式(広域)-為替ヘッジ無し
投資形態 ファミリーファンド
ベンチマーク MSCIコクサイ・インデックス
純資産総額 18,251百万円
分配金 年1回(10/12)
1年間リターン 22.31%
標準偏差 6.81
運用会社 アセットマネジメントOne
取扱金融機関 楽天証券

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先進国対象ファンドとしては、こちらも非常に優秀です。

直近1年リターンでは、この後にご紹介するファンドに劣後するものの、純資産額の大きさ、標準偏差の安定性、実績等において、総合的に最も優秀なのではないかと判断しました。

また投資信託の世界では「実質コスト」というものがありまして、これは開示されている信託報酬に、運用にかかった諸経費のようなものを加えたコストの総額のことを指します。(非常に乱暴な解説ですみません。)
そしてこの実質コストは会社側から全く開示されず、運用報告書を見て自分で計算するしかないそうなのですが、この実質コストが同ベンチマーク対象ファンド内では最安なのだそうです。
詳しくは川崎さんの記事に詳しくのっていますので、そちらを参考にしてみて下さい。
低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較 (2017年2月更新) – インデックス投資日記@川崎

ちなみにこちらのファンドは、「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2016」において2位を受賞しております。
「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2017」においては8位でしたが、それでも数千あるファンド群からのベスト10入りは立派です。

iDeCo おすすめ商品4位

【楽天・全世界株式インデックス・ファンド】

当初設定日 2017年9月29日
基準価格 9,816円
信託報酬 年0.2396%(税込)
買付手数料 なし
証券分類 先進国・新興国株式(広域)-為替ヘッジ無し
投資形態 ファミリーファンド
ベンチマーク FTSEグローバル・オールキャップ
投資対象ファンド VT
純資産総額 4,666百万円
分配金 年1回(7/15)
3年間リターン -(設定来6.4%)
標準偏差
運用会社 楽天投信投資顧問株式会社
取扱金融機関 楽天証券

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こちらも米国バンガードの低コストであるETF、VTに投資できる人気のファンドです。

この投資対象ETFであるVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)は、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」で2012~2013まで1位を受賞し、それ以降もずっとベスト3に選ばれている、日本人にも人気のETFです。
そして「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2017」では初登場にして見事グランプリを獲得している、業界期待と注目の1本です。

そしてこのVTが凄いのは、このETF1本で「世界47か国、約8000銘柄」の株式に投資できるというものということです。
これは、全世界の市場時価総額の98%以上をカバーしていることになります。
それだけの細かい設定をしながら、信託報酬は0.2396%と全世界株ファンドでは最安クラスです

純資産額も日本円にして約1兆円と、VTIには譲るものの十分すぎる規模です。

主な投資先地域は、アメリカ53%、欧州25%、太平洋地域14%、新興国+中東8%、といったところです。
投資配分はやはり各地域の株式市場規模と比例していますが、それでも全世界に投資できているのは精神的に楽ともとれます。

リターンは上記3ファンドに比べればやや少ない印象ですが、今後新興国が目覚ましい発展をする可能性もありますし、リターンを上回る可能性もあります。

枕を高く安心して毎日眠りたい方はこちらをおすすめです。

iDeCo おすすめ商品5位

【iFreeNYダウ・インデックス】

当初設定日 2016年9月8日
基準価格 15,150円
信託報酬 年0. 243%(税込)
買付手数料 なし
証券分類 米国株式-為替ヘッジ無し
投資形態 ファミリーファンド
ベンチマーク NYダウ
純資産総額 4,085百万円
分配金 年1回(9/7)
1年間リターン 27.03%
標準偏差 8.98
運用会社 大和証券投資信託委託株式会社
取扱金融機関 SBI証券

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その名の通り、NYダウに投資できる優良ファンドです。
つい先日までは米国株投資家に非常に人気のあったファンドでしたが、1位の【楽天・全米株式インデックス・ファンド】が登場したため、完全に後塵を拝した形になってしまいました。

誤解のないように申し上げておきますが、何千とある国内ファンドのなかでも【iFreeNYダウ・インデックス】はトップクラスの優良ファンドです。
実際、1年リターンでは2~4位のファンドよりも高い値を示しています。
しかし【楽天・全米株式インデックス・ファンド】と比べればどうしても見劣りしてしまうのが悔しいところです。
SBI証券のiDeCo口座をお持ちの方は、ここは乗り換えるべきか、それとも新しい優良商品の投入を待つべきか、判断に迷うところです。

また純資産総額の少なさと標準偏差の高さが少しだけ気になります。
ベンチマークにぴったりついていってこそのインデックス投資なので、その不安定さがややマイナスです。
そして米国向け投資信託には「iFree S&P500インデックス」や「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の強力なライバルがいますので、今後の純資産増加は鈍化すると見ています。

こちらのファンドは、「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2017」において10位を受賞しております。

iDeCo おすすめ商品6位

【iFree 8資産バランス】

当初設定日 2016年9月8日
基準価格 11,693円
信託報酬 年0. 243%(税込)
買付手数料 なし
証券分類 バランス(固定配分・中リスク)-為替ヘッジ無し
投資形態 ファミリーファンド
ベンチマーク 合成指数
純資産総額 5,805百万円
分配金 年1回(9/7)
1年間リターン 11.51%
標準偏差 3.83
運用会社 大和証券投資信託委託株式会社
取扱金融機関 SBI証券

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その名のとおり、8つの資産に均等に分散投資するファンドです。

投資対象は、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、海外リートにそれぞれ12.5%ずつ分散投資されます。
このファンドの最大のメリットは、8種類の資産に均等に分散投資ができることに加え、それぞれの投資割合が決まっているため、ポートフォリオを見直す必要が全くないということです。
つまりこの資産1つに集中投資するだけで、あとはほったらかしにしておいても資産の整理は勝手にやってくれるということです。

ただしリターンは代わりにやや少なめです。
また長期投資において、ここまで資産を分散させることがリスク低下につながるのかはやや疑問もあります。
ただ、iDeCo投資期間は60歳までという制限もありますから、年齢が60歳少し前の人は、バランスファンドから資産形成を始めたり、また今はリスクをとって株式投資をし、行く行くバランスファンドに資産を移すというのはアリだと思います。

こちらのファンドは、「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2016」において4位を受賞しております。
「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2017」において18位でした。

iDeCo おすすめ商品7位

【三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド】

当初設定日 2011年12月9日
基準価格 27,107円
信託報酬 年0. 1728%(税込)
買付手数料 なし
証券分類 国内株式-為替ヘッジ無し
投資形態 ファミリーファンド
ベンチマーク TOPIX
純資産総額 10,175百万円
分配金 年1回(9/7)
1年間リターン 24.26%
標準偏差 6.50
運用会社 三井住友アセットマネジメント
取扱金融機関 SBI証券・楽天証券

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個人的には、日本株式への投資はなしか、少しでいいと思います。
というのも、政治・経済の脆弱性からボラティリティが非常に高いため、将来的に安定したリターンを生み出すかどうか自信がないからです。
ですが、どうしても母国日本の株式にも投資したいと言うのであれば、こちらのファンドをオススメします。
日本国内なら経済情報も入りやすいですし、信託報酬も非常に安く、またリターンもそこそこありますから、決して悪い選択ではありません。
ただそれだけのリスクをとるんだったら、私なら1~4位のファンドに投資しますかねぇ。

総評

いかがだったでしょうか?

歴史の浅いファンドばかりなので、1年リターンでしか比べられませんでしたが、参考にしていただければ幸いです。

・・というか、ベスト7とは言ったものの、実質この7つ以外の選択肢がないんですよね。
他のファンドは正直、僕の考えの中ではないかなぁ。
日経系ファンドもあるけど、だったらTOPIX系ファンドで事足りるわけですし。

 

この記事を始めてUPしたときは、【たわらノーロード先進国株式】を1位に指名しておりました。
しかし、2017年12月23日からつみたてNISAでも大人気の「楽天・バンガードシリーズ」がiDeCoにも登場し、「eMAXIS slim 先進国株式インデックス」も合わせて登場及び信託報酬値下げを行ったことによって、勢力図ががらりと変わったわけです。

以前なら、楽天証券は1位(現3位)商品と5位(現7位)商品しか取り扱っていませんでしたから、選択肢の多さで言うとSBI証券の方が良いと思っていました。
しかし今回の刷新によって、おすすめファンド1位が楽天証券取扱い商品となり、よって当ブログがおすすめする確定拠出年金用口座も楽天証券になります。

ただ、このような状況をネット証券界の雄であるSBI証券が黙っているとも思えません。

このまま楽天証券有利のまま進むのか、それとも他社が次の一手を打ってくるのか。
「sMAXIS slimシリーズ」を携えたマネックス証券も侮れません。

今後のラインアップ見直しに期待しましょう。

 

Ate breve! Obrigado!

 

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