【不動産投資】その10 事業が失敗したらどうしようかと思い悩む

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ごきげんいかがですか。

むねやんです。

今回は、戸建を買うかどうかで悩む苦悩編です。

前回のおさらい

前回までのお話しはこちら

売買契約のプレッシャーに苦しむ

前回は銀行同士の融資条件を比較させてもらって、ひとまず納得した上で融資を前向きに進める方向にまとまりました。

さて、そうなると次なる課題は、目当ての築25年中古戸建を購入するかどうか、になります。

以前なら「融資できるかどうか決まってないんですよね〜。」を理由に購入意志を引き伸ばす作戦もできましたが、今回の件で融資はぼぼ確定、しかも好条件での融資ができるようになってしました。

当然、今回の件は融資担当を紹介したナニワさんのところにも一報入ってるでしょうし、これは決断を迫られる可能性大です。

 

むむむ、あの中古戸建、本当に買おうかな?

でも、実は数年で不具合が出てきたり、客付できなかったりして借金だけが残ったらどうしようか?

人生初の不動産投資に、不安ばかりが高まっていくむねやん。

 

シミュレーションでは勝率はそこそこあるはずなんです。

あるはずなんですが、、、、それでもやっぱり事業失敗の不安が払拭できません。

 

また株式投資は現物取引のみなので家族に迷惑はかかりませんが、今回は借金を作るため(団信は入ってますが)もし自分の身に何かあれば家族にも多少の迷惑をかけるかもしれません。

 

加えて賃貸事業として客付をするわけですから、株式投資と違って副業が会社にバレる可能性があります。

我が社の就業規則は副業禁止とは定められていないのですが、社内の雰囲気としては実質副業禁止のムードがありますし、実際働いている社員は自社は副業禁止だと思い金でいる人がほとんどだと思います。

実際にバレたら反論できるだけの根拠はもちろん準備していますが、まあ良い顔はされないでしょうし厄介事は御免被りたいものです。

 

仕事での契約ならこんなに悩むことなくスパスパ進めていくんですが、やはり自分の事となるとそうもいかないようです。

たかだか800万円の契約にすさまじいプレッシャーを感じるむねやん。

もうなんかもう、、ゲーが出そうです。

誰にも相談できない

今回の融資や投資については、以前も話しました通りSNSのお友達に何人か相談させていただきました。

本来ならば相談料をお支払いして然るべきなほど有益な情報を惜しげもなく提供してくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし、メッセージでのやりとりは頭の整理にはなりますが心の整理には少し足りませんでした。

「ああ、誰かにこの不安を打ち明けたい。スッキリしたい。誰か話を聞いてほしい。」

 

妻にもこの件について少し話してはみたものの、妻は不動産投資には興味なく、そんなことより毎日の仕事と家事、育児でそれどころではない、という感じでした。

むしろ「その借金ってあなたが死んだらどうなるの?保険入ってるの?」と、若干迷惑とすら思っているようでした。

まあ、妻の反応も当然のことなので妻を恨むつもりはありませんでしたが、、、でも話を聞いてもらえないのは少し堪えました。

親も友人も不動産投資の話などしようものなら白い目で見てくるでしょうし、情報漏洩リスクもあります。

投資家仲間とオフ会でもできたら良かったんでしょうが、コロナ禍のため旅行は不可。

ネット上にてメッセージのやりとりは何人かとさせてもらっていたのですが、、、

 

足りない、、、リアルに話がしたい、、話をして頭と心を整理したい、スッキリしたい、、

 

不安で押しつぶされそうでした。

世の社長たちがわざわざ高いお金を払って銀座のクラブの通うのか、その理由が身をもって分かった気がしました。

夜の街に助けてもらう

結局、妻子が寝静まったのを確認した後、地元から離れたバーのマスターとスナックのママに話を聞いてもらうことにしました。

ドケチののむねやん、滅多に飲みに出歩くことはなく、また帰りはタクシーになるので結構なコストがかかることになりますが、それもやむなし!という切羽詰まった心境でした。

 

お酒も普段はそんなに飲まないのですが、普段よりちょっとハイペースに飲んで今の不安な気持ちを吐くだけ吐いてきました。

バーもスナックも年に一回くらいしかいかないため常連客でもなんでもないのですが、マスターもママも私の話をずっとウンウンと聞いてくれました。

 

「大丈夫!それだけよく考えてる人はうちのお客にも滅多にいない。アンタ絶対成功するよ!。」

 

マスターもママも流石はプロであり、私の聞いてほしいこと、言ってもらいたいことをを自然と察してくれていたようでした。

大丈夫!絶対に大丈夫!そう言って背中を少し押して欲しかったんだと思います。

結構酔っ払っていたのでその時脳内で整理された情報やアイデアはほとんど忘れてしまいましたが、お二人の励ましの言葉だけは深く心に刻みつけました。

 

そして、改めて今回の契約をかなり前向きに、、

と言いますか、もう買ってしまおう!と思うようになりました。

次回はついに、むねやん人生初の不動産投資契約編です!

乞うご期待!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

ご意見、ご感想お待ちしております。

以上、むねやんでした。

Ate breve! Obrigado!

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